【開催報告】難しい上司・部下・同僚との関係をよくする勉強会

難しい上司・部下・同僚との関係を より良くしたい人のオンライン勉強会

職場の人間関係がよくなり気持ちよく働くためのオンライン勉強会を開催しました。

職場の人間関係は、日常のストレスや仕事の満足度にも大きな影響があり、また悪い人間関係は、仕事をやめる主な理由になることも。

とはいえ、自分ではコントロールしにくい人間関係について、会社員歴40年「あなたがいると雰囲気が変わる」と言われる、原ゆう子さんから、職場の人間関係をよくするための「あり方」について一緒に学ぶ機会をつくりました。

職場の人間関係を良くするオンライン勉強会

この勉強会は、原ゆうこ(哲学的マインド設計コーチ)と木瀬理恵(ポジティブ心理学メンタルトレーナー兼ライフコーチ)がお届けする、上司・部下・同僚との難しい関係に悩む人が、 相手を変えようとするのではなく、 自分の「在り方」を整えることで関係性そのものが変わっていく、その仕組みと最初の一歩を、 ポジティブ心理学とコーチングの視点から学ぶ、 90分です。

日時:7月4日(土)20:00~21:30
講師:原ゆう子・キセリエ

この記事は、勉強会の様子をお届けします。

大切にしていること

私のオンラインの勉強会やセミナーでいつもお伝えしていることがあります。それは、安心、安全な場所を提供するために私たちが大切にしていること。

  • 個人的な内容はこの場だけのシェア
  • 話したくないことはパスしたり、途中でやめることもOKです。
  • 間違いも正解もないこと。色々な意見を尊重します。
  • 自分の感覚を大切にすること。
  • 人の意見は批判しないこと。
  • 全員が話せるように配慮すること。
  • 聞いているときは傾聴。

そして、もう一つ大切にしていることは、「意図」を持つこと。

参加された方、ファシリテーターともに、この時間をどのような時間にしたいのか、参加する目的を言葉にすること。

今回も色々なバックグラウンドや働く環境、ライフステージの方がご参加され、参加者同士からの学びの時間となりました。

勉強会の目的と学びのポイント

今回の勉強会の目的は、「職場での人間関係をよくするためのポイントが分かり、明日から試すことを一つ持ち帰ること。」です。

心地よい人間関係や職場づくりは、小さいことの積み重ね。その小さな一歩が、あとから大きな波のように影響する。その最初の一歩です。

学びのテーマは3つ。

  1. 「相手を変えよう」が、うまくいかない構造的な理由
  2. あり方の本質と心理的安全性
  3. 自分のあり方を整える最初の一歩

人間関係をよくある構造としてみる

相手が変わりさえすれば解決するのに、私が助けてあげなかきゃ、私ばっかり我慢してる、こんな風に感じるときの多くは、いわゆる「どろどろ三角形」の関係性になっています。

関係性の中で、役割を知らずに演じていたり、演じさせられていたりします。

例えば、犠牲者と迫害者の関係だったり。犠牲者と救済者の関係だったり。

面白いのは、この三角形にはまっている限り、誰かを変えようとしても構造自体は変わらないという点。転職しても、環境を変えても、似たような人間関係を繰り返してしまうのは、役割が入れ替わりながら三角形そのものは保たれ続けるから、という話に、思い当たることがある方のほうが多いのではないでしょうか?

参加者の方の例えに、他の方も腑に落ちたり、体験をシェアしたりと、お互いに学び合う時間となりました。

「TED: The Empowerment Dynamics(エンプリメント・ダイナミクス)」は、人間関係のドロドロした対立や、自己犠牲的な悪循環から抜け出し、お互いの主体性と可能性を引き出し合うためのコミュニケーションのフレームワークです。

これは、心理学でよく知られる心理的盲点「どろどろ三角形(被害者・加害者・救済者)」のネガティブな人間関係を、ポジティブで建設的な関係へと反転させるための「代替モデル」として提唱されました。

そして、このどろどろ三角形に気がつき、エンパワメントの三角形へ変える!と決めたら、あり方の出番です。

人間関係の三角形について詳しく知りたい方は、「うまくいかない人間関係逆転の法則」松村亜里著をお読みください。

あり方を整える

後半のテーマは、心理的安全性という言葉の”手前”にあるものを体験するワークを、原ゆう子さんから教わりました。

心理的安全性が高いチームは成長する、とよく言われます。でも、それは結果であって、その土台になる部分の話を今日はしたいんです

会社で心理的安全性の高いチームをつくるには、個人、個人のなかに心理的安全性をそだてることが大切。

そして、自分のあり方が、他の人へも影響をあたえること。それは、振り子の同期現象のようなものだからと。

あなたのあり方が、周りへと影響をあたえる。面白いですよね

職場の関係性なんて私だけじゃ変わらないと思いがちですが、いえ、いえ、あなたのあり方の影響は、あなたが思っている以上に大きいですよ。

だからこそ、相手を変えようとするよりも、まず自分自身。

そして呼吸法をベースにした、自分のあり方の整え方の実践ワークをしました。

一緒にワークをすると、とても心地よく、静かに落ち着いてくるのが分かりました。すぐにできるので、苦手な人と向き合う前にお勧めです。

身体のあり方を整えることと、頭の中のあり方、心のあり方も合わせて整えるワークを通して、参加者の方は、今の現状に対して別の視点が得られたようでした。

今後もこのような勉強会を随時開催します。案内を受け取りたい方は、こちらのPDFをダウンロードしてメルマガに登録ください。
>>>人生を次のステージへ進めるセルフコーチングワークブック

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【お知らせ】学びを深めて体現する人へと変わる Core Compass Program

大人の学びや成長は、本読んだり講座を受けるだけでは「分かっているのに変わらない」のぐるぐるにハマりがち。

かといって、理由も仕組みも分からずにワークやジャーナリングを続けても、なんとなく気持ちがよくなるけれど、それで??とずっとモヤモヤしたまま。

という方へ、「私はまだ足りない」から抜け出して確信をもって人生が動く女性になるプロフェッショナルな女性のためのポジティブ心理学とセラピーを組み合わせた「変容型」心理プログラムを提供しています。

原ゆう子と木瀬理恵の共同開催です。

第2期は8月1日キックオフ!こちらのリンクより詳細をご確認ください。
>>Core Compass Program

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この記事を書いた人

国内商社のビジネス開発・米国バイオ研究者を経て、47歳でライフコーチへ。科学的根拠と内面探究を組み合わせた、異色のコーチとして、40代・50代の変容に関わる。ポジティブ心理学・成人発達理論をベースにしたライフコーチ。アイオワの田舎で夫と息子の三人暮らし。

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