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管理職コーチ|ライフコーチ
木瀬 理恵(きせ りえ)

米国バイオ企業のシニア研究員を卒業してコーチになった理由

成果を積み上げながら、どこかずっと「違う」と感じていました。

ビジネスパーソンとして、研究者として成果は出ていた。周囲の期待にも応えていました。

でも、どれだけ積み上げても、いつまでも自信が持てない自分を感じていました。

私はこのくらい」と引いた線の内側で、それなりにうまくやっている。でも、それが本当に自分の力なのか。その苛立ちと葛藤が、ずっとそこにありました。

ずっと能力が足らない、努力が足りてないからだと思っていました。

そして、やればやるほど、自分が行きたい方向とは違うところに向かっている。得意なことと、本当に力が出る場所が、違う。その「違う」に言葉がないまま、前に進むしかなかった。

そんな葛藤を抱えながら日々シニア研究員として米国で働いていた時期、社内で会社の統合、分社、そ大幅な組織改編とリストラが続きました。

昨日まで一緒に働いていた仲間がある朝突然いなくなる。次は誰か、という不安の中で毎日を過ごしました。

そんな不安定な中での妊娠と流産。この出来事をきっけに、自分の人生とキャリアについて、本当はどうしたいのか?を真剣に考えるようになりました。

コーチングにであったのは、その頃です。

コーチとの対話を通じて「私はこのくらい」と本気で思っていた限界が、ただの思い込みだったと気づいた時から、自分の可能性へ向かって歩き始めました。

そして、本当に自分がしたいこと、人生のパーパス(目的)が少しずつ見えてきました。パーパス——と、今ここでの仕事がつながったとき、初めて確信を持って動けるようになりました。

これまでと同じように頑張ったり、努力もするけれど、内面が根本的に変わったのです。

才能もあり、努力もできる、頑張っている女性が、もっと自分らしくその可能性を使ってより充実した日々を送ってほしい。

その支援ができるコーチになる。何歳からでも可能性は広がっていく。そうしてコロナ禍に退社、その後47歳で資格をとりコーチになりました。

The privilege of a lifetime is to become who you truly are.
– カール・ユング

コーチとして大切にしていること

科学的根拠を土台にすること

ポジティブ心理学、成人発達理論、脳科学——再現性の高いアプローチで関わります。情報があふれる時代に、よりどころのないコーチングは、独りよがりになりやすい。再現性が低くなる。

研究者としてのバックグラウンドもありますが、それ以上に、科学的な枠組みがあることで「なぜ今こう感じるのか」が腑に落ちる。理解できると、納得できる。納得できると、行動が変わる。そのプロセスを大切にしています。

コア(自分の中心)とつながること

コアからズレていると、どれだけ頑張っても、どこか虚しい。それは私自身が経験してきたことです。

コアとつながることが、結局いちばん生きやすく、納得した生き方ができる。そして、どんな状況でも戻れる場所があるという安心感が、挑戦する力になる。揺れても還ってこれる場所を、一緒に見つけていきます。

パーパス(意味と目的)から考えること

意味や目的が見えないと、行動が止まる。すぐに諦めたくなる。でも、目的があるからこそ、どんな困難でも「どうにかしよう」と思える。

パーパスは、遠い理想ではなく、今ここでの選択と行動を支えるものです。コアとパーパスがつながったとき、どこにいても力が出る。そういう瞬間に、何度も立ち会ってきました。

コーチング実績と資格など

コーチング実績: 1,400時間以上 / 40名以上の長期クライアント (社外取締役、部課長職、会社員、教職員、研究者、事業主など)

主な資格: 国際コーチング連盟認定コーチ(ICF ACC)/ BCMA認定公式キャリアメンター® / The Life Coach School 認定マスターコーチ(日本人唯一)/ ポジティブ心理学プラクティショナー

専門教育: ペンシルバニア大学:Foundations of Positive Psychology 修了 / イェール大学:The Science of Well-Being 修了

略歴: 大阪大学薬学部 → 奈良先端科学技術大学院大学(分子生物学)→ 日立ハイテクノロジーズ(B2B営業マーケティング)→ 渡米 → Corteva Agriscience(遺伝子編集研究員)→ 47歳でコーチへ

When we are no longer able to change a situation, we are challenged to change ourselves.
– ヴィクトール・フランクル

あなたの変容も、ここから始まります

まず、話してみてください。

答えを出すためでも、決断するためでもありません。今感じていることを、声に出してみるだけでいい。

その一歩が変容のはじまりになります。

*ライフコーチの方で、メンタリング&ビジネスコーチングをご希望の方は、その旨お伝えください。