コーチングの資格をとったら「プロ」としてやっていくスキルは十分!!
と思っていたら、、、、
- コーチングでクライアントに変容を促すスキル
- プロの仕事として生計を立てるスキル
この2つのスキルはまったく別物でした。
今日の内容のポッドキャストはこちらからお聞き下さい👇👇👇
コーチングスキルとプロとして仕事をするスキル
別物というとちょっと違って、コーチングセッションをするスキルがレベル1(入門編)だとすると、コーチのプロとして生計を立てるスキルはレベル10(超実践編)ぐらい次元が違うという感覚です。
この2つのスキルのギャップに気がつかず、ずーっとレベル1~3ぐらいで留まっていると、資格をとったのに収入にならない状態が続いてしまうことになります。
結局プロのコーチになることが難しくて諦めてしまったり、
または、たまにセッションをするぐらいで終わってしまう。
というのも、「コーチのプロとして生計を立てるスキル」は、はっきりいって地味で、インスタなどのSNSを見ていても分からないから、2つのスキルの存在にすら気が付かないコーチがほとんど。
先週末のプロ・コーチのためのワークショップを開催したところ、28人のライフコーチの方がライブで参加されました。
そのワークショップでシェアした「お客様と契約し続けるコーチになる5ステップ」は、まさにプロの仕事として生計を立てるスキルの土台となるもの。
他のライフコーチとつながって、お互いに思っていることをシェアしてすごく刺激になった2時間でした。
今まで参加したセミナーとは、まったく違ってとてもよかったです。
などなど、コーチ同士のつながりを意識したワークショップとなりました。
プロとして生計を立てる8つのスキル
私に「プロとして生計を立てるスキル」やコーチ同士のつながりの大切さを、自らのあり方を通して教てくれたのが、キャロライン フレイヤー‐ジョーンズです。
彼女に出会ってから、コーチングビジネスの向き合い方が180度変わりました。
まさに「プロフェッショナルになる過程」を超え、2つのスキルのギャップを埋めた感じです。
今週のポッドキャストでは、この私のビジネスメンターのキャロラインの最新の本 The Total Coaching Success Bookの中から(Amaznのアフィリエイトリンクです)。
コーチングを仕事にすることの闇
最低賃金よりもコーチとして稼げない8つの理由
をコーチとしての実践の例などをいれて紹介しました。
オリジナルは稼げない理由ですが、逆に言えば、ここで書かれている8つは「プロ」のコーチになるために必須のポイントになります。
ポッドキャストでは、コーチングをプロの仕事にするための8つのポイントを詳しく紹介しました。
- コーチになる強い理由・動機がある
- 人とつながりコミュニティを作る
- 人を喜ばせるからリーダーシップへ変わる
- 時間の見積もりが正確
- お金との関係がクリーン
- 言動が一致して自分に正直
- プロとして学び続ける
- プロになるまでの過程(失敗、努力、実験、学び、経験)に前向きに取り組む
この8つのポイントを一つ一つを意識して育てていくことが、ライフコーチのプロになる確かな道です。
本気でプロのライフコーチになると決めた方は、いっしょにこの道をすすんでいきましょう!あなたの決心を応援しています。
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